2021年8月23日月曜日

12月5日(土)開催の『子ども虐待防止策イベント in 千葉』で、「親への手紙」を朗読したい方、募集! #防止策イベント2021


 『子ども虐待防止策イベント』は、親から虐待されて育った当事者が切実に求める虐待防止策を、政治家に直接提案できる画期的なイベントです。
 2018年に東京大学で始まり、今年は全国7か所で開催されます。

 千葉では12月5日に、県民ボランティアチーム「だいだいビジョン千葉」によって開催されます。

 このイベントでは、親から虐待された被害について自分で書いた文章を当日会場で朗読したい方を募集しています。
(※各開催地では、それぞれ申し込み先着3名で〆切)


 以下の動画は、昨年の出演者の朗読のようすです。



■出演者の条件

年齢・性別・出身は不問。下記の開催地の県内か隣接県に住んでいる
 (東京・東京都下・千葉・神奈川・群馬・奈良・鹿児島で開催)
☆イベント当日の正午に会場に来場できる(終了は午後4時半)
親に向けて手紙を書く形式で、虐待された経験を2000字前後で書ける
原稿をワードファイルで保存し、今一生メールで送れる
今一生による編集・指導を受けて完成原稿を目指せる
 (執筆が苦手な場合、LINE通話によるヒアリングで代筆してもらえます)
☆書籍『日本一醜い親への手紙』もしくは以下のリンクを読んで、「親への手紙」形式を理解できる
☆当日、自分の書いた原稿を人前で1人で朗読できる
☆当日、自分が朗読しているようすをビデオ撮影・生配信に応じられる
 (名前は出ません。サングラスやマスクの着用OK)
☆録画をYouTubeに公開する際、顔や声を出せる
 (朗読希望のメールが先着4人めの場合、補欠になることがあります)

 上記の条件をすべて満たし、「朗読したい!」と思った方は、僕今一生まで、メールの本文に氏名(ハンドルネームOK)・お住まいの都道府県・ケータイ番号を書き、「親への手紙」のワードファイルを添付して送信してください。
(※ワードが使えない場合は、相談に乗ります)

conisshow@gmail.com (今一生

 朗読者に採用されると、以下のメリットがあります。

★イベント終了後、1万円の謝礼+往復交通費+寄付が支給されます
「公認朗読者」になると他のイベントに招かれて謝礼を受け取れます
★報道機関の取材に応じると、虐待の深刻さをより広く伝えられます
★政治家と名刺交換でき、あなたの望む防止策を直接提案できます

 以下の方には出演をお勧めしません。
(※会場には、精神科医やカウンセラーはいません)

× 親に出演がバレた時、心身の危険が及ぶおそれがある未成年
× つらい過去を思い出すだけで重いフラッシュバックに苦しむ方 
× 主治医やカウンセラーに「親への手紙」の執筆や出演を止められている方
× 無理して「親への手紙」を執筆したり、会場で混乱するのが不安な方
× その他、こちらの判断で出演をお断りする場合があります

■子ども虐待とは…親が自分を一方的に苦しめた言動は基本的に虐待
☆心理的虐待:夫婦喧嘩を見せる、言葉で自尊心を傷つける、兄弟差別するなど
☆身体的虐待:子どもを殴る、蹴る、拘束・監禁する、誰かに暴行させるなど
☆ネグレクト:病院に行かせない、食事を与えない、服を着せないなど
☆性的虐待:性行為を見せる、子どもの性器を触る、ポルノに出演させるなど
☆教育虐待:耐えられないほど塾に通わせる、子どもの将来設計を無視するなど
☆経済的虐待:子どもの持ち物を断りなく壊す、捨てる、お金を奪うなど
☆文化的虐待:宗教や過激な政治思想を強いる、反社会的な仕事をさせるなど
☆ヤングケアラー:障害や病気の家族の介護・扶養・世話や子育てを強制する

※このイベントを運営するボランティア・スタッフになりたい方は、下のリンクの開催マニュアルを読んだ後で、件名に「スタッフ参加希望」と書き、下記のアドレスまで。
(当日の予約は殺到するおそれがあるため、スタッフ参加がおすすめ)


■開催費へ寄付を…

 三井住友銀行
 千葉支店 普通預金
 口座番号 8515688 
 口座名 ワカウミ ユウキ


※一口1000円単位でお願いします
※返金はどんな理由でもできません
※振込手数料はご負担ください
※口座名は、発起人の個人名


■お問い合わせ
 chiba1child2021@gmail.com 
(わかうみゆうき)